2019-02-21 第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号
私どもも、空幕のもとに三十四年までにそういう体制をつくっていきたいと思っておりまして、ぜひ米国ともしっかりと連携を強化していきたいというふうに思っております。
私どもも、空幕のもとに三十四年までにそういう体制をつくっていきたいと思っておりまして、ぜひ米国ともしっかりと連携を強化していきたいというふうに思っております。
これと併せて、ほかの三事案、すなわち、統幕が陸自のイラク日報の存在を確認してから防衛大臣に報告するまで約一か月間を要した事案、陸自国際活動教育隊において、昨年二月に南スーダン等の日報が保管されていないとしながら、その後保管が確認された事案、空幕においてイラク日報が発見された事案につきましても、懲戒処分のための調査を開始したところでございます。
この調査の一つ目の目的は、陸自から稲田大臣に対し報告が上がっていなかった理由を明らかにするということでございましたが、この資料の二、まず幾つか事実関係を確認したいと思いますが、まず、稲田防衛大臣から再探索を指示したのは辰己総括官に対してで、それを受けて、Aが、その二ページ目にあるように、陸幕運用支援課のBだとかCだとか、あるいは統幕運用第二課とか空幕運用支援課にメールを送ったということでございますが
担当課である統幕参事官付の事務官は、当該資料を保有している可能性があるのは統幕、陸自及び空自であると考え、同日十一時半ごろ、統幕参事官のカウンターパートである統幕運用第二課、陸幕運用支援課及び空幕運用支援課に対し、該当する資料を探索し、その結果を同日十五時までに報告するよう依頼をいたしました。
この指示を受けた総括官は、その日のうちに統幕参事官付きの職員に対しまして、統幕運用部運用第二課、陸幕運用支援・情報部運用支援課及び空幕運用支援・情報部運用支援課輸送室に対しまして大臣の指示内容を伝達するとともに、国会議員からの資料要求に対して二月十六日に資料の探索を行い、該当する資料が存在しないということを確認した部署について改めて情報提供を求める旨の連絡をメールで行っております。
私は、このような、しっかり上に上げてこなかったということ、このことについては本当にあってはならないことということで、実は、その後、ほかにもないのか、本当に陸幕だけじゃなくて空幕やあるいは海上幕僚にも、本当に、日報になるような、あるいはイラクの活動に関する日報のようなものがないのか。
その当該指示を受けた当時の総括官は、その日のうちに統合幕僚監部参事官付きに指示をいたしまして、統幕運用第二課、陸幕運用支援課、空幕運用支援課輸送室宛てに稲田大臣の指示内容を伝達するとともに、国会議員からの資料要求に際して二月十六日に資料捜索を行い該当する資料が存在しないことを確認した部署について、情報提供を求める旨の連絡をメールで行っております。
そして、空幕長も、先ほど本人の記者会見のことを言いました、事実関係が米軍から公開されていない、皆さんと同じ報道ベースでしか存じないために具体的な分析はほとんどできていないと言っているんですよ。そんな中で、米軍から通告があって、そしてオーケーですと話をしたわけですからね。こんな話はあり得ないと思います。ここに、今の安倍政権の姿勢が示されている。 オスプレイは、日本全国の重大問題です。
○笠井委員 独自に分析していると言って、空幕長自身が、知らない、報道ベースでしか聞いていないと。新聞を読んで分析しているみたいな話ですよね、これは、独自と言うけれども。 オスプレイの飛行再開を宣言した米軍のプレスリリースというのがここにあります。これによりますと、杉山空幕長が記者会見を行った同じ十二月十六日に、在日米軍は日本政府に対し飛行の継続を通知したというふうにあります。
○笠井委員 では、ここに、防衛省が提出した、航空自衛隊のトップの杉山空幕長の十二月十六日の記者会見の要旨がございます。飛行再開の三日前のものでありますが、これを見ると、杉山空幕長は、墜落事故、今回の事故について問われて、今回の件については、事実関係が米軍から公開されておらず、皆さんと同じ報道ベースでしか存じないため、具体的な分析はほとんどできていない、そういうふうにはっきり答えています。
また、海幕や空幕、こういった防衛実務者と先方カウンターパートの間でホットラインを設けて、日常的にコンタクトを図ることができる。このことが早期運用開始に至れば、我が国の安全保障環境、大きく前進を図ることができ、現場の自衛官からも高い期待が寄せられております。
しかも、決定機関に上げられていないんじゃなくて、これを基礎として空幕長に上げられて、正式の会議でドクトリンとなって生かしているわけですよ。そういうことではだめですよ。 したがって、私は、このドクトリンの作成にかかわる経過と全容を明らかにする必要があると考えています。
あるいは、五年前を振り返ると、これは麻生さんが総理大臣のときに、田母神俊雄さんが、日本はいい国やと言ったときに、空幕長を解任されて、更迭されてしまったんですね。あるいはまた、今問題になっているのは百田尚樹さんですね、NHKの経営委員として選挙応援がどうこうといって。 百田さんも、きのうも電話で話したら、自分は予算委員会でもどこでも行って話をしたいと。
○長島(昭)委員 防空識別圏は、やはり防衛省、特に空幕というか、航空自衛隊のスクランブル発進に直結するような、そのエリアがダブっているということは、これは本当に一触即発の可能性のある事案でもありますので、私は、防衛省から何かあってもいいというふうに個人的には思います。
陸幕の人、海幕の人、空幕の人が制服を着る。制服を着ると、胸に徽章をつけておられる。この徽章を、最初の一個、二個は官費で出してもらうんですけれども、あとは全部自分で売店で金を出して買う。それからベレー帽、陸自ならベレー帽をかぶっていますけれども、このベレー帽の費用も何と自分で売店で身銭を切って買う。
田母神空幕長、政府の見解とは違う、空幕長の立場をわきまえないということで即更迭になりました。でも、日本の国益を考えたら丹羽大使の発言の方が非常にはるかに大きな損失を与えている。これは総理、すぐ更迭すべきだと思います。いかがですか。
例えば、田母神空幕長、彼は、日本は侵略国家だったのかと題する論文を応募して、結果、防衛省から航空幕僚長の任を解く人事を行われました。今ここにそのペーパーがありますけれども、その理由は、これは政府見解に明らかに異なる意見を述べている、また、航空幕僚長として不適切であるということで降格されたんです。同じじゃないですか。政府見解と違う、立場をわきまえていない、まさに大臣答弁と同じじゃないですか。
各部隊は信号弾を撃つようなことはなく対処をしたわけでありますが、宮古島の隊長がその地域の状況を見て、そして隊員に準備をするというような意味合いを持って実施をしたということで、私は空幕長に、やはりそういう特殊なことを計画するのであれば、しっかりと上げてもらう。
特に、この二点目の部分について大臣は一貫してこの国会ではまだお答えになっていないんですけれども、今までの議論の中で出てきました、私、佐藤議員あるいは田母神元空幕長、荒谷元特殊作戦群長等の方々の会合において、現職自衛官の参加の有無を確認し、氏名を特定するようなことは保全隊はしていないという認識でよろしいですか。
もう空幕からは既に報告が上がっているというふうに我々は聞いておりますけれども、この事実関係の調査はどうなりました、松崎議員と入間基地のトラブルの。
○佐藤正久君 それでは、防衛省の官房長、十一月三日の入間航友会長の発言内容あるいは松崎議員から入間基地司令が呼び付けられているということを空幕等の方から報告を受けたのはいつごろでしょうか。
○国務大臣(北澤俊美君) これは少し広げ過ぎたお考えであって、十分分かっておいででお話しされていると思いますが、このことと今回の事案は全く違うわけでありまして、しかも、私もこの問題については、報告を受けた後、非常に深刻に受け止めて、この問題をどうするかということで、局にも、それから統幕、陸幕、空幕、陸幕、その諸君に、この問題について自衛隊法に基づいてどう処置するかをまず議論して私のところへ上げてくれということで
○井上哲士君 空幕長はマスコミにも若干釈明をしているんですが、要するに私腹を肥やすものではなかったと、こういうことも言われているんですね。しかし、これは国民の税金が談合によって浪費されている、無駄遣いされていると、そのことに対する問題意識の余りにも欠如ではないかと思うんです。昨年、既に立入調査も行われていた中ですから、突然の話ではないんですね。
なお、空幕長につきましては、空幕長から私にその会見の後に陳謝がありまして、忙しい中で細かく経緯を承知をしないうちに会見に入ってしまったということで、大変軽率な会見、発言をしたということで、自後しっかり対応を取るために気を付けてまいりたいと、このような釈明がありました。
しかし、どこにも鬼っ子というのはいまして、この間の空幕の田母神さんのような人もたまには出てくるので、さらに戒めていかなきゃいかぬかな、こういうふうに思っております。